全日本柔拳連盟では、毎秋、台湾より王福来老師・黄淑春老師を招聘して年に一度の演武大会を開催しています。
2019年は、日本に初めて正式に太極拳を伝えた王樹金老師が来日して60周年の記念すべき年であり、
10月6日（日）に、渋谷さくらホールにて「王樹金老師来日60周年記念演武大会」を開催しました。

今回は、台北駐日経済文化代表処（台湾大使館）謝長廷代表（大使）がご臨席下さり、さらには特別に太極拳の演武もご披露下さいました。また、黄冠超教育部部長にもご臨席を賜りました。

また、大会当日の夜に開催された「王樹金老師来日60周年記念レセプションパーティ」には、当財団である（財）日本太極拳協会の名誉顧問の中山恭子元参議院議員のご臨席を賜り、お心のこもったご祝辞を頂戴致しました。

海外からは、台湾の政府団体である中華國術國際聯盟總會の楊美蓉理事長が、ご多忙の中、本年も来日して下さり、さらに、中華武術国際誠明会からは、6名の教練の先生方がこの大会のために来日して下さり、演武をご披露下さいました。

まず、演武会の一番の楽しみ、老師の演武をご紹介致します。