全日本柔拳連盟とは
今や健康法として広く知られるようになった「太極拳」ですが、この太極拳をはじめて日本に正式に伝えたのは1959(昭和34)年、 中華民国の人間国宝にあたる中国武術界の大家・王樹金老師です。
1980年、王樹金老師より、地曳秀峰を会長として開設の命を受け、日本分会として「中華武術日本誠明会」が設立され、同時に大東流合気武道、眞陰流といった日本古流柔術の指導を兼ねる
「全日本柔拳連盟」が設立されました。
また台湾政府団体である中華國術國際聨盟總會の日本分会でもあります。
国内マスコミはもちろん、 海外のジャーナリズムからも高い評価を得ています。
2013年、地曳秀峰初代会長は名誉会長に就任し、同時に、地曳寛子先生が二代目会長に就任されました。
就任にあたっての挨拶はこちらから
台湾政府団体公認
地曳寛子会長は、中華民国政府の団体より日本支部長の任命を受け、当連盟は、日本支部(日本中華國術總會)となっています。
台湾政府団体が主催する中華武術世界大会には日本代表として伝統拳に毎回参加しています。
2008年には、一位、二位、三位を当連盟の会員が独占するという快挙を成し遂げました。
組織
名誉会長 | 地曳 秀峰 Hidemine Jibiki |
会長 | 地曳 寛子 Hiroko Jibiki |
特別顧問 | 川岸 和男 Kazuo Kawagishi |
主席会長補佐 | 風間 章一 Shoichi Kazama |
会長補佐 | 萩澤 成彦 Narihiko Hagizawa |
谷内田 一郎 Ichiro Yachida | |
植月 恵一郎 Keiichiro Uetsuki |
■設 立 1980年
■渋谷駅前本部道場
国際教練 5名、指導員 40名
■支 部 数
全国51支部、海外6支部
■主要教科
太極拳、形意拳(けいいけん)、八卦掌(はっけしょう)
気功、大東流合気武道